- ホーム
- 課題解決事例
- 物流2024年問題対策
- 2024年問題と紙袋積載・輸送効率 Part5
2024年問題と紙袋積載・輸送効率 Part5
2024年問題に関するコラムも今回でPart5を迎えました。
今回は製品積載の輸送費用についてお話します。
紙袋の積載効率についてご紹介した前回、前々回の記事はこちらからご確認下さい。
2024年問題と紙袋積載・輸送効率 Part4
2024年問題と紙袋積載・輸送効率 Part3
まず、こちらの4tトラックの写真をご確認下さい。
全長6.5メートル。全幅、全高共に約2.3メートルの荷台。
こちらの4tトラックに1100mm×1100mmのパレットを積載するとなると、
図1
余裕を持たせても幅2枚×長さ5枚で計10枚のパレットが積載出来ます。
ただし1300mm×1300mmのパレットを積載となれば、、、
図2
幅1枚×詰めて長さ5枚で計5枚のパレットしか積載することが出来ません…
表面積で比べると
図1は、1100mm×1100mm×10枚=12.1㎡
図2は、1300mm×1300mm×5枚=8.45㎡
となり、
3.5㎡、畳2畳分くらいの積載面積の差が発生しております。
(上図赤枠くらいの差。)
2024年問題における輸送・運送費用上昇を抑えるために、
当社の紙袋は1100mmパレットに適切に収まるよう規格・設計できますので、
パレットだけでなくトラックあたりの積載効率も上昇します。
積載効率上昇でお客様の輸送費用削減はもちろんですが、
・バラ積みバラ出荷をしたくない、1300mmパレットでトラックの積載率が減るのが嫌だ、
といった運送会社からの荷受け拒否
→納期遅延の可能性。
・パレットからの製品はみ出しによる破袋、荷崩れ
→エンドユーザーへのご迷惑。
これら2点についても、
当社の紙袋は対応可能です!
紙袋・物流でお困り事がございましたら、是非鈴与マタイにご連絡下さい!
弊社担当が誠心誠意ご対応させていただきます。
-
これ以上新しい記事はありません