フレキシブルコンテナが出来るまで⑤-part2【梱包形態】
前回はフレキシブルコンテナの梱包形態について解説をしました。
今回はフレキシブルコンテナの梱包形態の続編です。
以前掲載した記事で、フレキシブルコンテナをパレットに積載するパレタイズ梱包を紹介しました。
実はその他にもユニットバッグ(大梱包)と呼ばれる梱包形態があるのをご存知でしょうか?
上記の写真がユニットバッグです!
実際の中身は上記写真のようになっていて
ユニットバッグの中にフレキシブルコンテナがたくさん入っています。
梱包される数量はフレキシブルコンテナの大きさ、畳まれた際の厚みなどで増減しますが、
約150枚入ります。
「ユニットバッグがどんな梱包形態か分かったけど、パレタイズ梱包とどんな違いがあるの?」
と疑問に思いませんか?
パレタイズ梱包の場合、10枚のフレキシブルコンテナを
上記写真のような外装袋でまとめてパレットに積載します。
ユニットバッグにすることで10枚梱包の外装袋なしの状態で納入することが出来ます。
外装袋なしの状態で納入することで10枚梱包の外装を取り外す手間や、外装のごみを削減することが出来ます。
もちろん、指定頂ければ、外装袋ありの状態でユニットバッグに詰めて納入することも可能です!
納入方法で、作業の手間を省きたい!
ごみを削減したい!等、お悩みごとがございましたら、私共にご相談下さい!!