フレキシブルコンテナの【エンドレス原反・平原反】について
今回はフレキシブルコンテナの原反の種類【エンドレス原反・平原反】ついての記事です。
皆様、早速ですが、フレキシブルコンテナの原反にはエンドレス原反と、平原反の
2種類があることはご存じでしょうか?
今回は2種類の原反についてどんな原反なのか解説したいと思います!
・エンドレス原反について
まずはじめにエンドレス原反についてです!
すばり!!エンドレス原反とは、その名の通り縫い目ができない原反で、
主にフレキシブルコンテナの本体に使用されます。
イメージとしてはちくわが近いです。
よくあるサイズとしては、Φ1,100mmや、Φ1,150mmや、Φ1,000mmなどがあります。
この本体部分の原反に上部や底部(ちくわで言うと、穴が開いている部分)を縫い合わせることで
フレキシブルコンテナが製造されます。
・平原反について
続いて、平原反についてです。
シート状の原反のことを指します。イメージとしては海苔が近いです。
主にフレキシブルコンテナの本体原反に使用され、
シート状の原反の端と端を縫い合わせて円筒状にすることで、フレキシブルコンテナの本体部分にしています。
つまり簡単にまとめると、2種類の原反の違いは、円筒状の原反か、シート状の原反かの違いとなるわけです!
・・・ちょっと待って!
「何でエンドレス原反という原反があるのにわざわざシート状の生地(平原反)を縫い合わせるパターンがあるの?」と疑問を持たれたと思います。
その辺りについては、次回のエンドレス原反、平原反から製造されるフレキシブルコンテナにはどんな違いがあるのかについて紹介致します!
to be contineud….