フレキシブルコンテナが出来るまで④【カット&縫製】
前回は原反(生地)のラミネート工程を解説致しました。
今回は、いよいよ縫製して製品の形に仕上げていきます!
【カット】
まずは長ーい筒状の原反(生地)をフレキシブルコンテナの長さに切っていきます。
ラミネート付きの原反はカッターの機械でスパーンと切りますが
ラミネートの無い原反は、ほつれ対策で電熱線で溶かして切る事が多いです。
真ん中などはレーザーも使います。
【縫製】
縫います。
たくさんの工場を見て回りましたが、上手な工場はミシンの音が鳴りやみません。
どんどん縫います。
!?
フレキシブルコンテナは多くの工程が手工業です。
そう。手作りかつ人海戦術です!!!
ふむふむ、ここのプログラムをちょいちょいっといじって・・・
ってわけにもいかないんですねー・・・
喜怒哀楽も
肩こりも
ささくれも
ドライアイも
家庭の悩みも
あります!!!
当社では、
指示伝達がうまくできているか、
作業導線がスムーズか、
衛生状態は維持できているか、
などなど
工場監査やWEBミーティングを通じて品質管理を行っております。
ちょっとフレキシブルコンテナのイメージが変わった方もいらっしゃるかもしれませんね。
ひとまず、見慣れた形まで完成です!!
こんな使い方をするには?
こんな場所で使うには?
こんなものを入れるには?
これまでも工場と強力して色々な検証など行ってまいりました。
試してみたいこと、新しく設計したいこと
まずはご相談下さい!!!