花と緑と動物ふれあいフェスタ2018 へ参加いたしました
当社が事務局を務める「自然エネルギー佐久地域協議会」と「(一社)長野県環境保全協会 佐久支部」は5月26日(土)、佐久市 環境政策課からのご依頼に応じて『花と緑と動物ふれあいフェスタ2018』へ参加いたしました。会場は新緑が眩しい佐久ハイウェイオアシス「パラダ」平尾山公園(南パラダ)。晴天に恵まれたくさんの方にご来場いただきました。
当ブースでは環境にやさしいエコエネルギーで走る「マグネシウム燃料電池ミニカーとソーラーミニカーの工作教室」、市内小学校への出張授業で好評の「太陽電池と人力発電の力比べ体験」、「環境エコクイズ」を開催しました。
親子で楽しみながらエコエネルギーや環境問題に触れる一日になったのではないでしょうか。今後も自然とのふれあいを通じて、自然環境について考えていただけるこのようなイベントに積極的に参加して参ります。
2018年度研究棟売電収入の寄付について
当社では、太陽電池研究施設棟の発電により得た売電収入を2005年から毎年、長野県佐久市と長野県環境保全協会に寄付しております。
13回目となる今年は4月19日に環境保全協会の山浦愛幸会長を訪問し寄付をしてまいりました。
地元地域の発展と長野県の豊かな自然の維持に少しでも貢献できればとの思いで今後も継続してまいります。
太陽光発電システムの保守メンテナンスセミナーを開催しました
当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は上部団体の自然エネルギー信州ネットからの依頼を受け1月27日(土)、「太陽光発電。ここまでは自分でできる。改正FIT対応のPVメンテナンス」セミナーを安曇野市にて開催しました。昨年4月の「FIT法」の改正によって発電開始後の保守メンテナンスが国から義務付けられたことを受け、長野県でも活動を推進中ですが、今回のセミナーはその一環として佐久市(東信)に続いて2回目の中信での開催となりました。
今回も多数の発電所オーナー様にお集まりいただきありがとうございました。昨今は設置後何もメンテナンスを行わずに放置されている発電所を多数見かけるようになりました。当社は先駆者としての誇りを持ち、今後も「売りっぱなしではない」太陽光発電システムの普及啓発に努めて参ります。
清水エスパルスの選手にお越しいただきました
12月20日に弊社がクラブスポンサーとなっております清水エスパルスより、飯田選手と立田選手にお越しいただきました。2017年、清水エスパルスは14位でJ1復帰1年目を終えました。両選手が今シーズンの悔しかった想い、来シーズンへの意気込みを社員の前で熱心に話して下さり、サッカーに対する真っ直ぐな姿勢に弊社社員も感銘を受けました。
両選手の、そして清水エスパルスのさらなる飛躍をこれからも期待し、応援いたします。
小水力発電所建設工事の安全祈願祭及び起工式が執り行われました
12月19日、当社が36%出資している株式会社長野エネルギー開発による小水力発電所建設工事の安全祈願祭及び起工式が約60名の出席者で執り行われました。
この事業は、須坂市米子川の砂防ダムを利用した最大出力198kWの水力発電で、当社を含む長野県内5社のコンソーシアムが水資源の活用と地域振興を目的に新会社を設立し、来年6月の運転開始に向け進めている取り組みです。
来賓として中島副知事、村石県議会議員、三木須坂市長をはじめとした行政関係者や、技術支援をいただいている有識者の皆様からお祝いと励ましのお言葉をいただき、また報道各社の取材からも関心と期待の高さを再認識いたしました。
来春、再生可能エネルギーの新たな可能性を皆様にお知らせできることを楽しみにしています。
今期3回目の出張授業を実施いたしました
当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は12月15日(金)、今期3回目の出張授業を実施いたしました。
今回は田口小学校4年生を訪問しました。自然エネルギーについて質問すると、子どもたちは光電池の授業で学習したことを、思い出しながら元気よく答えてくれました。
太陽光発電と人力発電で模型電車の競争実験では子どもたちは太陽光発電に負けまいと一生懸命漕いでくれました。
授業の最後には「太陽は疲れ知らずですごいと思った」と感想をもらい、太陽光のパワーを実感してもらうことが出来ました。
これからも佐久平の豊かな自然を守り、自然エネルギーをもっとうまく使っていこう!
と呼びかけていきます。
太陽光の保守メンテナンスセミナーを開催
12月17日、当社が加盟をしている自然エネルギー信州ネットからの依頼で、エンドユーザー様向けに「太陽光発電。ここまでは自分でできる。改正FIT対応のPVメンテナンス」と題したセミナーを開催しました。今年の4月に太陽光発電関連法である「FIT法」が大幅に改定され、発電開始後の保守メンテナンスが国から義務付けられたことを受け、長野県として推進していく活動の一環です。
当日は、県内外から多数の発電所オーナー様にお集まりいただきました。熱心にメモを取り質問する姿勢から、専業者の我々もメンテナンスの重要さを確認できる良い機会となりました。昨今は設置後何もメンテナンスを行わずに放置されている発電所を多数見かけるようになりました。当社は先駆者としての誇りを持ち、今後も「売りっぱなしではない」太陽光発電システムの普及啓発に努めて参ります。
ワークショップ「世界でひとつだけの紙袋づくり」が大盛況でした
12月16日(土)に佐久市子ども未来館にて、小学生を対象に「世界でひとつだけの紙袋づくり」を実施しました。このイベントは佐久市子ども未来館様が主催し、佐久市の印刷・デザイン会社のコックス様と、クラフト紙袋を製造している当社が講師を務め、子供たちに「佐久市内の会社とものづくりの楽しさを伝えたい!」という趣旨で開かれたものです。
なんと、長さ39mの長~い紙袋に皆でパステル画を描き、その中でトンネル探検をしたり、その後は一人一枚ずつクラフト紙袋を手作りし、そこにカッティングシート等で思い思いのデザインを施しオリジナルの袋を作成してもらったりと、盛りだくさんの2時間でした。
当社としても初めての試みでしたが、自由な発想で絵を描き、歓声をあげながら何度も紙袋のトンネル探検にチャレンジする子供たちから、たくさんのパワーや気付きを頂いた、楽しく有意義なイベントでした。ご参加頂いた皆様、有難うございました!
今期2回目の出張授業を実施いたしました
当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は11月22日(水)、今期2回目の出張授業を実施いたしました。
今回は佐久市役所環境政策課の「わが家のエコ課長」プロジェクトに熱心に取り組んでいらっしゃる中佐都小学校から、環境学習の機会としてお声掛けいただきました。4年生52名、2クラス同時に2時限続けての授業でいつもより長い時間をいただけたので、佐久地域の風・水・地熱等を利用した将来の自然エネルギーの姿についての別授業も実施できました。
終了後子供たちからは、太陽が思っていたよりも大きく、遠くにあることや、自然エネルギーを利用した発電にはいろいろな方法があることを知ったなどの感想を聞かせていただきました。子供たちは普段からテレビや照明のスイッチはこまめに消す、暖房を節約するために体を動かすなどエネルギーを無駄にしない取り組みをしているそうです。彼らが大人になったときには佐久平の豊かな自然エネルギーをきっともっとうまく使っているはずです。
今期1回目の出張授業を実施いたしました
当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は10月27日(金)、出張授業を実施いたしました。出張授業は小学校4年生の理科で光電池の学習をするこの時期に合わせて毎年実施しています。
今期も1回目は岩村田小学校3クラスで実施。当日ちょうど光電池を勉強したばかりのクラスもあり子どもたちの関心度がとても高いのを感じながら、まずは自然エネルギーについての学習、引続き太陽光発電の実験を行いました。太陽の恩恵は?大きさは?地球からの距離は?発電方法にはどんなものがあるのか?等を考えながら、地球温暖化防止の為に自然エネルギーを活用するメリットを学んでもらいました。太陽光発電と人力発電で模型電車の競争をする実験では予想以上のパワーに驚きの声があがり、もっと知りたいという感想を聞くことができました。
これからも佐久平の豊かな自然を守り、自然エネルギーをもっとうまく使っていこう!と呼びかけていきたいと思います。