長野県 社員の子育て応援宣言の更新について
鈴与マタイ株式会社(所在地:長野県佐久市中込1-10-1/資本金:5千万円/代表
取締役社長:宮下 淳一、以下、鈴与マタイ)は、2019年1月15日に登録を行った長野県
「社員の子育て応援宣言」の内容を更新しましたことをお知らせ致します。
「社員の子育て応援宣言」は、「従業員の仕事と子育ての両立が容易となる、働きやすい職場
環境づくりを推進するための取組」を宣言し、その内容を登録する長野県の制度です。
当社は、2019年に宣言を行いましたが、この度2年間の登録期間満了に合わせて、宣言
内容を下記の通り更新致しました。
【更新後の「社員の子育て応援宣言」内容】
・有給休暇を取得しやすい職場環境づくりに努めます。
・出産から子育てに関わる社内外の制度の利用促進に努めます。
※長野県「社員の子育て応援宣言」登録企業
https://nagano-advance.jp/company-info/declaration-companies/
当社は、引き続き従業員の仕事と子育ての両立が容易となる、働きやすい職場環境づくりを
推進するための取組を積極的に行って参ります。
尚、前回の宣言内容と実績については、下記の通りです。
【2019年登録時の宣言内容と実績】
・宣言内容 ①時間外労働を削減し、仕事と家庭の両立支援に努めます。
②有給休暇を取得しやすい職場環境づくりに努めます。
・実 績 ①時間外労働時間 対前年比67%(2019年9月~2020年8月実績)
②-1有給休暇年間取得率 対前年比117%(2019年4月~2020年3月実績)
②-2有給休暇年間平均取得日数 11.65日(2019年4月~2020年3月実績)
以 上
《本件に関する問い合わせ先》
鈴与マタイ株式会社
管理部管理課
主任 伴野 茜
電 話:0267-62-1111
FAX:0267-62-1834
e-mail:info@newest.ne.jp
浅間工場の本格稼働について
2020年10月8日
鈴与マタイ株式会社
代表取締役社長 宮下 淳一
鈴与マタイ株式会社(所在地:長野県佐久市中込1-10-1/資本金:5千万円
/代表取締役社長:宮下 淳一、以下、鈴与マタイ)は、2020年1月より行っていた「浅間
工場(長野県佐久市志賀)」の改装工事が完了し、2020年10月5日に落成式を執り行うと
ともに本格稼働となりましたことを、お知らせ致します。
落成式においては、阿部 守一長野県知事、栁田 清二佐久市長にご臨席並びにご祝辞を賜ると
ともに、鈴与グループ代表である鈴木 與平からもご挨拶させて頂きました。
浅間工場では、重包装クラフト紙袋を製造しており、土地面積は約37,100平方メートル
(旧工場 約7,900平方メートル)と旧工場の約4.7倍、建物面積は約7,900平方
メートル(旧工場 約6,500平方メートル)と約1.2倍となり、物流レイアウトの改善や、
最新の製造機械や自動倉庫などの導入により、品質、生産能力を高め、従来の1.2倍の生産
枚数を見込んでおります。
また、数値制御化された最新鋭の自動化機械設備を導入することで、様々な高機能製品が製造
可能となるとともに、気密性の向上に伴う衛生環境の改善により、ハードとソフトの両面から
異物混入を徹底的に排除したクリーンな製造環境を実現しました。
記
【浅間工場の概要】
■ 所 在 地:長野県佐久市志賀字寄山5006-1
(佐久リサーチパーク内)
■ 土 地:約37.1千㎡(旧工場約7.9千㎡)
■ 建 物:約 7.9千㎡(旧工場約6.5千㎡)
■ 主な特徴:旧工場では、道路等を隔て4ヶ所での製造並びに製品の保管を行っておりました
が、新工場では、建物の延床面積が2割増加するとともに、自動倉庫等の倉庫
設備機械が備わっていることから、1ヶ所での製造と保管が可能となり、生産性
が大幅に向上しました。
設備については、数値制御化された最新鋭の自動化機械設備を導入しており、
袋のサイズや形状、粉洩れ防止機能等、多様な製品仕様に対応可能であり、月産
能力も「280万枚(8時間稼働時)」と従来の1.2倍の生産が可能となり
ました。また、新工場は気密性が高く衛生面においても、よりクリーンな製造
環境となります。
【落成式について】
■ 日 時:2020年10月5日(月)11:30〜12:00
■ 場 所:浅間工場
■ 次 第:・主催者挨拶
・鈴与グループ代表挨拶
・来賓祝辞 長野県知事 阿部 守一 様
佐久市長 栁田 清二 様
・テープカット
【主催者挨拶】
鈴与マタイ株式会社
代表取締役社長
宮下 淳一
【鈴与グループ代表挨拶】
鈴木 與平
(左から)
・長 健人 様 (ニューロング工業株式会社 取締役)
・野中 万騎夫様 (株式会社AOB慧央グループ 取締役)
・鈴木 與平 (鈴与グループ代表)
・栁田 清二 様 (佐久市長)
・阿部 守一 様 (長野県知事)
・宮下 淳一 (鈴与マタイ株式会社 代表取締役社長)
・加藤 正博 (鈴与商事株式会社 代表取締役社長)
・和田 啓 様 (株式会社竹中工務店 長野営業所長)
【鈴与マタイの概要】 http://www.newest.ne.jp
・所 在 地:長野県佐久市中込1-10-1
・設 立:1967年2月
・資 本 金:5千万円
・従 業 員:168名
・事業概要:物流・包装資材事業 … クラフト紙袋、クロスコンテナ等の設計・製造・販売
商流事業 … 金属製品の委託製造・販売、凍結防止剤の販売、
その他の産業用・農業用資材の販売
環境エネルギー事業 … 太陽光発電システム、蓄電システムの設計・施工・販売
販売を中心とした環境配慮型商品の販売
・紙袋の製造・販売を中心とする物流・包装資材事業部、長野県内を中心に様々な商品の
商社活動を行う商事事業部、太陽光発電システム、蓄電システムの設計・施工・販売を中心に
広く環境配慮型商品を手掛ける環境エネルギー事業部の3事業部にて事業を展開しており
ます。物流・包装資材事業につきましては、創業当初からの麻袋事業を継承したクラフト
紙袋の製造・販売を行う事業となります。2003年にはクラフト紙袋の設計・開発及び
製造においてISO9001の認証を取得、全国でも最大規模のクラフト紙袋工場を保有
しています。
以 上
≪本件に関する問い合わせ先≫
鈴与マタイ株式会社
管理部管理課
主任 伴野 茜
電 話:0267-62-1111
FAX:0267-62-1834
e-mail:info@newest.ne.jp
2020年度研究棟売電収入の寄付について
当社では、太陽電池研究施設棟(研究棟)の発電により得た売電収入を、2005年から毎年、長野県佐久市(こども未来館)と長野県環境保全協会に寄付を行っております。
15回目となる今年は、6月16日に環境保全協会様へ、6月19日に佐久市福祉部様へ訪問し、寄付をさせて頂きました。
未来を担う子どもたちの健やかな成長、地元地域の発展、長野県の豊かな自然の維持に、少しでも貢献できればとの思いで、今後も継続してまいります。
第4期長野県SDGs推進企業として登録を頂きました
この度、長野県SDGs推進企業として登録され登録証が届きました。
この制度は、「県内企業等が行う企業活動とSDGsの関連性について「気付き」を促し、SDGs達成に向けた具体的な取組を促進することにより、当該企業の企業価値の向上や競争力の強化などを図るとともに、県内企業等におけるSDGsの普及を促進する。」という趣旨のもと、2019年7月に第1期の登録が行われ、今回当社は第4期での登録となりました。
すべての国連加盟国が2030年までに解決しようとする世界規模の大きな課題に対し、志は高く持ち、当社らしい身の丈にあった行動により、到達への貢献を目指していきます。SDGs達成へ取り組むことで、当社の社内風土をより良いものとし、社会的価値が向上し、その結果、経済的価値の向上にもつながり、さらに良い貢献につながる、こうした良い循環を、SDGs目標17の「パートナーシップ」に則り、社内外と良いコミュニケーションを取りながら、しっかり回していきたいと考えています。
SDGs社内研修会を開催しました
3月30日、SDGsへの理解を深めるべく、長野県県立大学ソーシャル・イノベーション創出センターチーフキュレーターの秋葉芳江先生を講師にお招きし、役員及び管理職他を対象に「SDGsを知る~世界の流れ・日本の動き・生き残る企業へ~」と題し、社内研修を実施致しました。「『社会貢献を出来る企業はやりましょう』という従来の考え方から、SDGsは『全ての企業に求められる』形となった。世界は変わったことに気づかなければいけない」「SDGsに取り組まない企業は早晩立ち行かなくなる」と豊富なデータや裏付けを元にした、大変刺激的で有意義な研修でした。
当社は先日「長野県SDGs推進企業登録制度」への登録申請を行い、SDGsへの取り組みを開始したところです。今後、社内外と前向きなコミュニケーションを取りながら、当社らしい形で企業価値向上につなげられるよう、1年毎にステップアップをしていきたいと考えています。(※新型コロナウイルス予防策として、全員マスク着用、アルコール消毒、こまめな換気を行いながら実施しました)
「健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)」に認定されました
健康経営優良法人認定制度とは、健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
弊社では社員の健康増進やワークライフバランス実現を促進するための活動を継続しており、昨年に引き続き「健康経営優良法人2020」の認定を受けることができました。
引き続き、明るく楽しく健康的で働きやすい企業を目指して参ります。
台風19号による当社被害及び対応について
このたびの台風19号は各地に甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災された皆様が、一日も早く平常の生活に戻ることができますようお祈り申し上げます。
台風19号の影響による当社被害状況についてお知らせ致します。
・工場設備・当社建物等当社資産についての損害は発生しておらず、通常通りの業務体制となっております。
・商品の納品について、メーカーや道路状況等により、遅れが発生しております。詳細については、当社営業にお問い合わせください。
~太陽光発電関連のお客様へ~
点検や修理について多くのお問い合わせを頂いており、鋭意対応をしております。通常時よりも対応にお時間を頂戴する場合がございます。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
2019環境フェア in 佐久 へ出展いたしました
当社が事務局を務める“自然エネルギー佐久地域協議会”は10月5日(土)~6日(日)に佐久市の産業祭「ぞっこん!さく市」に同時開催の「2019環境フェア in 佐久」に出展いたしました。
今回は「自転車発電vs太陽光発電」で発電した電気を使って鉄道模型を走らせました。二日間とも天候に恵まれ、子どもたちが途切れることなくブースに訪れ、楽しそうに自転車を漕いで電気を作り、太陽光発電と競争をしていました。天気も良かったので、太陽光発電にはなかなか勝つことができず、「太陽ってすごいな!」と言う感想が多数聞かれました。
私たちは今後もこの環境保全啓発活動を通して社会貢献するとともに、地域の皆様との交流を深めながら、佐久の明るい未来づくりに貢献して参りたいと思っております。
佐久市消防団協力事業所表示証の交付を受けました
10月4日、佐久市役所市長室にて、佐久市消防団協力事業所表示証の交付を受けました。
平時・有事を問わず、地域防災の要が消防団です。当社の中にも、現在7名の社員が消防団団員としてそれぞれの地域で活躍をしてくれています。当社では就業規則に「従業員が消防団活動を行うことにより不利な取り扱いをしない」と定める等、微力ながらこの尊い活動を応援しています。
この度、こうした消防団活動に対して積極的に配慮をしている事業所であることが認められ、消防団協力事業所表示証の交付を受けることができました。
これからも「共生(ともいき)」の理念のもと、地域の皆様と協力をしあいながら、地域市民としてのあるべき姿を考え、企業活動に取り組んでいきます。
健康経営に関する研修会を実施しました
10月5日(土)に健康経営、健康づくりに関する研修会を社内で行いました。
当社が加入する鈴与健康保険組合様からは、保険の仕組みや受けられるサービスについて、長野県佐久保健福祉事務所健康づくり支援課の小林秀子課長からは当社が本社を置く長野県の健康づくり県民運動「信州ACE(エース)プロジェクト」と、佐久地域の食事の塩分量や野菜の摂取量に関する状況・課題について伺いました。チェックシートで自分自身の状況を記入していくと、思っていた以上に塩分を摂取していること、野菜が不足していること、運動をしていないことに気付き、日常生活を見直す良い機会となりました。
健康であるからこそ、元気に働き、私生活を充実させることが出来ます。会社全体で引き続き明るく、楽しく「健康経営」に取り組んで参ります。