フレキシブルコンテナ基礎知識

【NEW】フレキシブルコンテナはどこの国から輸入しているの?

※本記事は過去掲載された「フレキシブルコンテナはどこの国から輸入しているの?」の記事を最新版にリニューアルした記事です。

 

 

みなさんは日本のフレキシブルコンテナの輸入量をご存知でしょうか?

 

 

正解は

 

年間約6,000万枚です!

 

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ものすごい量のフレキシブルコンテナが輸入されてますね!!

 

 

日常生活では河川敷くらいでしか見かけませんが、

日本中のありとあらゆる業種の裏方包材として日々活用されています。

 

 

そんなフレキシブルコンテナはほとんどが輸入品です。

では、フレキシブルコンテナの輸入量1位の国はどこでしょうか?

 

 

正解は

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中国です!!

 

 

普段、フレキシブルコンテナをご使用中のお客様はイメージ通りと思われた方も多いかもしれませんね。

ちなみに、製造工程が似ているアパレル衣料の輸入量も中国がトップです。

 

 

では、中国からどのくらいのフレキシブルコンテナが輸入されているのでしょうか?

 

 

正解は

 

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約4,500万枚です。

 

 

なんと輸入量の約6,000万枚のうち、全体の71%を占める約4,500万枚が中国から輸入されています。

 

 

輸入量の大半を中国が占めていますが、2019年は約78%で僅かに減少しています。

 

 

中国からの輸入が圧倒的ですが、輸入量2位はどの国でしょうか?

正解は

 

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ベトナムです!!

枚数は約1,500万枚で全体の25%を占めています。

つまり、中国とベトナムで全体の96%を占めることが分かりますね!

ちなみに、3位はインドネシアの90万枚で全体の1.5%です。

 

 

そんな中、輸入量がここ数年で増加している国があります!

 

 

それは

 

 

 

インドです!!

2023年の輸入量は10万枚でしたが、2024年の輸入量は20万枚と2倍に増加しました。

数年後の輸入国はどんな顔ぶれになるのでしょうか…?

 

 

当社は中国品、ベトナム品を中心にお客様のニーズに合った工場を選定してご提案しています。

「BCP対策で今使っている国とは違う国も検討したい!」などお悩みのお客様は当社へお気軽にお問合せ下さい!

 

 

また、輸入品の提案以外に国内自社工場を活用した提案も可能です。

当社の国内自社工場でできることを下記の記事で紹介しています。

こちらも是非ご覧ください!

 

 

国内自社工場について【内袋セット】 | 鈴与マタイ

 

 

※本記事の輸入数量は2024年1月~12月 財務省輸入統計を参考にしております。

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