フレキシブルコンテナ基礎知識

フレキシブルコンテナが出来るまで⑤【梱包形態】

前回はフレキシブルコンテナのカット&製造について解説をしました。

フレキシブルコンテナが出来るまで④【カット&縫製】

 

 

 

様々な工程を経てついに完成したフレキシブルコンテナは、
梱包されお客様のもとへ届けられます。

今回はそんな梱包形態についての記事になります!

 

 

 

梱包手順について

①人の手で1枚1枚フレキシブルコンテナを畳みます。(仮梱包)

 

 

 

 

➁仮梱包したフレキシブルコンテナを圧縮機にて梱包します。(圧縮梱包)

 

 

 

 

仮梱包時と比較して大分コンパクトになりましたね!

 

 

 

圧縮梱包1つあたりの枚数はフレキシブルコンテナの大きさによって異なりますが、
10枚、5枚などが多いです。

 

 

 

③パレタイズ梱包
圧縮梱包したフレキシブルコンテナをさらにまとめて梱包していきます。

 

 

圧縮梱包されたフレキシブルコンテナを段積して・・・

 

 

上方向から圧をかけコンパクトにします!!!

 

 

 

 

 

 

その後、パレットに積載し、お客様のもとへ届けられます。

 

梱包作業だけでもいくつかの過程を経ていることがわかりますね!!
梱包作業を行うことで、コンパクトにすることができ、積載効率が良いことがわかります。

 

パレタイズ梱包ではフレキシブルコンテナの大きさによりますが、
実は、1パレットあたり100枚~300枚が積載されます!!

 

今回はフレキシブルコンテナの梱包形態について紹介しました!

梱包形態についてはパレタイズ梱包以外にも大梱包と呼ばれる梱包形態がございます。

次回は、大梱包について紹介していきます!!!

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